柏羽藤環境事業組合 事務局
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ごみを分別しよう
> 容器について考えてみよう
ごみがふえるとどうなる?
どうすればごみが少なくなるの?
ごみの分別のしかたを覚えよう
今は使い捨ての時代なの?
ごみが出る場合は、分別しよう
容器(ようき)について考えてみよう
資源(しげん)ごみはどうなるの?
のぞむ
:
「今、ごみの量(りょう)がふえたと言われるけど、どうしてふえたのかな?」
みらい
:
「使いすての時代だから?」
エジソン
:
「それも大きな理由のひとつだね」
エジソン
:
「このグラフを見てごらん」
のぞむ
:
「ぼくたちのくらしから出されたごみだね」
みらい
:
「その中で、容器包装(ようきほうそう)といわれるごみが、半分以上をしめているわ」
※グラフ:ごみ箱の中に占める割合(容積比(ようせきひ))
出典・環境省(かんきょうしょう)
エジソン
:
「そのとおり、これらの容器(ようき)こそが、使いすて文化が生んだ便利さと、ごみがふえた原因(げんいん)のひとつなんだよ」
のぞむ
:
「昔はこんな便利なものがなかったの?」
みらい
:
「だから、ごみもあまり出なかったんだね」
エジソン
:
「そのとおり。では、今のくらしと昔のくらしをくらべてみよう」
今
昔
スーパーでビニールのレジ袋をもらいます。
お客さんは、買い物カゴを家から持ってきていました。
プラスチックの容器とフィルムで、水分がこぼれないように、しっかりパッケージングされています。
おとうふ屋さんが家の近くまで売りに来て、お客さんは食器などで持ち帰りました。
ペットボトルやカンになって、いつでもどこでも飲めるようになりましたが、すてられるようにもなりました。
リターナブルびんと言って、回収したあと、洗浄、消毒して何度も使いました。
お肉も魚も小さく切られているので、白色トレイとラップでつつまれ、保存性がよくなりえいせい的になりました。
竹の皮や、古新聞を使ってつつみ、水分がにげないように工夫されました。
おかし一つ一つを個別につつんでいるので、おいしさを保てるようになりました。
1枚の袋に、はだかでおかしが入っていました。食べかけは、お茶缶などにうつして湿気から守りました。
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