柏羽藤クリーンセンター

 
柏羽藤環境事業組合 事務局
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容器(ようき)について考えてみよう

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のぞむ 「今、ごみの量(りょう)がふえたと言われるけど、どうしてふえたのかな?」
みらい 「使いすての時代だから?」
エジソン 「それも大きな理由のひとつだね」
     
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エジソン 「このグラフを見てごらん」
のぞむ 「ぼくたちのくらしから出されたごみだね」
みらい 「その中で、容器包装(ようきほうそう)といわれるごみが、半分以上をしめているわ」
※グラフ:ごみ箱の中に占める割合(容積比(ようせきひ)) 容器包装材61.32%の中身
出典・環境省(かんきょうしょう)
     
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エジソン 「そのとおり、これらの容器(ようき)こそが、使いすて文化が生んだ便利さと、ごみがふえた原因(げんいん)のひとつなんだよ」
     
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のぞむ 「昔はこんな便利なものがなかったの?」
みらい 「だから、ごみもあまり出なかったんだね」
エジソン 「そのとおり。では、今のくらしと昔のくらしをくらべてみよう」
今と昔を比べてみよう
 
イラスト スーパーでビニールのレジ袋をもらいます。 お客さんは、買い物カゴを家から持ってきていました。
イラスト プラスチックの容器とフィルムで、水分がこぼれないように、しっかりパッケージングされています。 おとうふ屋さんが家の近くまで売りに来て、お客さんは食器などで持ち帰りました。
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ペットボトルやカンになって、いつでもどこでも飲めるようになりましたが、すてられるようにもなりました。

リターナブルびんと言って、回収したあと、洗浄、消毒して何度も使いました。
イラスト お肉も魚も小さく切られているので、白色トレイとラップでつつまれ、保存性がよくなりえいせい的になりました。 竹の皮や、古新聞を使ってつつみ、水分がにげないように工夫されました。
イラスト おかし一つ一つを個別につつんでいるので、おいしさを保てるようになりました。 1枚の袋に、はだかでおかしが入っていました。食べかけは、お茶缶などにうつして湿気から守りました。