柏羽藤環境事業組合 事務局
大阪府柏原市円明町666番地
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FAX:072-976-3331
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柏羽藤クリーンセンターを見学しよう
粗大ごみ処理のながれ
では、中にはいってみよう!
資源(しげん)ごみのながれ
ごみ処理施設(しょりしせつ)のながれ
最終処分場(さいしゅうしょぶんじょう)を見学しよう
粗大(そだい)ごみはどう処理するの?
のぞむ
:
「ぼくたちが出したごみは、いったいどこへいってどうなるんだろう?」
エジソン
「じゃあ、一度見学に行ってみるかい?」
みらい
「ほんと?楽しみー!」
エジソン
:
「ここは柏原市、羽曳野市、藤井寺市の家庭から出てくるごみを処理(しょり)する、柏羽藤クリーンセンターだよ」
のぞむ
:
「ここがごみ処理場(しょりじょう)!?」
みらい
:
「思ったよりキレイね」
エジソン
:
「それは公害防止設備(こうがいぼうしせつび)を万全にそなえているからだよ」
のぞむ
:
「ここでぼくたちが出すごみを全部処理するの?」
エジソン
:
「正しくは、“もえるごみ”と“粗大(そだい)ごみ”の2つの処理ラインがあるんだよ」
みらい
:
「1日にどれくらいのごみが処理できるの?」
エジソン
:
「もえるごみが1日450トン、粗大(そだい)ごみが50トンだよ」
※ 1トン=1000kg
1.公害防止設備を完備しています。
<ごみ処理施設>
(1)
ばいじん
ろ過式集じん器により0.02g/m
3
N以下としています。
(2)
排ガス
HCL、SOxはガス洗浄装置により20ppm以下、NOxは触媒脱硝装置により70ppm以下としています。
(3)
ダイオキシン類
1.0ng-TEQ/m
3
N以下としています。
(4)
排水
排水処理設備により処理した後、施設内で再利用し、残りは規制値以下で下水道に放流しています。
(5)
臭気
エアカーテン、自動開閉扉により遮断するとともに、炉内で高温により熱分解し、無臭としています。
<粗大ごみ処理施設>
(1)
粉じん
集じん設備により0.03g/m
3
以下としています。
<施設全体>
(1)
騒音
騒音源となる主要機器は屋内に設置し、消音器、吸音壁で減音しています。
2.ごみをエネルギーとして有効に利用しています。
ごみのもつエネルギーを蒸気として回収し、蒸気タービン発電機で1,800kWの電気を発電し、
場内の電力の大部分を賄っているほか、場内の暖房、給湯に利用しています。
また場外の余熱利用施設へも熱供給しています。
3.省資源、省エネルギー化をはかっています。
粗大ごみは回転破砕後、可燃ごみ、不燃物、アルミ、鉄類の4種に分別し、アルミと鉄類は資源として
回収しています。
また、ごみ処理施設の誘引通風機や押込送風機の回転数制御による節電など、省エネルギー化を
はかっています。
4.自動化と集中管理により機能の向上をはかっています。
ごみ処理施設、粗大ごみ処理施設とも、それぞれの中央制御室で集中遠隔操作・監視をします。
また各種自動システム、自動燃焼制御や人工知能によるデータの判断により作業能率の向上をはかっています。
5.自然との調和を考えた設備配置を行いました。
機器はすべて建屋内に収納し、周辺環境とマッチした美観を備え清潔で能率のよい施設としています。
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