柏羽藤環境事業組合 事務局
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最終処分場からのメッセージ
雁多尾畑最終処分場では、埋立廃棄物の流出防止、埋立地周辺への水質保全に留意した貯留構造、遮水構造によって、より完全な施設構造をもった施設になっております。
■集排水断面
■水処理フローチャート
◇流入・放流水質
項 目
pH
BOD
(mg/L)
COD
(mg/L)
SS
(mg/L)
T-N
(mg/L)
Ca
2+
(mg/L)
大腸菌
群数
DXN類
(pg・TEQ/L)
流入水質
7.0〜9.0
150
100
250
120
2,000
−
−
放流水質
5.8〜8.5
10以下
10以下
10以下
10以下
100以下
3,000個
/cm
3
以下
10以下
中央監視制御盤
既設集水ピット
ブロワ室
ろ過設備
浸出水の流量変動を緩和し、水質の均一化をはかります。
処理設備内にカルシウムスケールが付着することによる後段の生物処理の能力低下を防ぐため反応槽に炭酸ソーダを添加しカルシウムスケールを除去します。
脱窒槽・硝化槽に沈めた接触材表面に付着した微生物の働きにより浸出水中の有機物質(BOD)及び窒素を除去します。
凝集剤を添加し、生物処理後の浮遊物質(SS)及びCODを沈澱除去します。
凝集沈澱処理された処理水中に残存する浮遊物(SS)を除去します。
これまでの処理で除去できなかったCOD及び色度成分を活性炭の持つ吸着能力を利用し除去します。
次亜塩素酸カルシウムを使い、滅菌処理し、放流します。
最終処分場で埋立できる量にはかぎりが有ります。
最終処分場を少しでも長く使うため、ごみの減量にご協力お願いいたします。
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